ミドリムシが肝臓のダメージを軽減?驚きの効果とは

「肝心要」という言葉が大げさではないほど、人体にとって重要な働きをしているのが肝臓です。お酒を飲む人は特に気を付けたい肝臓へのダメージですが、肝機能に異常をきたしている人の割合は非常に高く、お酒を飲まない人も肝臓の健康はぜひ気を付けてほしいところ。

今回は「ミドリムシが肝臓のダメージを軽減?驚きの効果とは」と題し、肝臓の働きやトラブル時の症状、ミドリムシの働きについて紹介します。肝臓は、日ごろ何も言わずに黙々と働いてくれますが、トラブルが生じてしまうと大変困ったことになってしまいます。また、そうした時に治療が難しい特徴もあります。

59種類の豊富な栄養素を持ち、独自の食物繊維のかたまりのような成分を持つミドリムシにどのような作用があるのか紹介しますので、ぜひ参考にしてくださいね。

1.「体内の化学工場」肝臓とミドリムシの効果

「体内の化学工場」といわれ、人間の健康のためには欠かせない役割を果たしている肝臓。
「未来のスーパーフード」ともいわれるミドリムシの摂取は肝臓も喜ぶ効果があるといわれていますが、どのような作用がみられるのでしょうか?肝臓の働きやダメージを受けた時の症状などとともに紹介します。

肝臓の3つの役割とは

肝臓の3つの役割とは
肝臓が体内でどのような役割をしているか知っていますか?
肝臓には、人が健康に生活するために3つの役割をはたしています。

①代謝
1つ目の働きは、栄養の吸収を助けてくれる働きです。
胃や腸などで吸収した栄養素のうち、水に溶けるもの(アミノ酸、グルコース、水溶性ビタミン、ミネラルなど)は毛細血管から門脈といわれる静脈を通って肝臓に入ります。そして、肝臓でこれらの栄養素を吸収しやすい物質にして貯蔵して、肝静脈を通って心臓に送り込まれ、心臓から全身に送られます。

②解毒
2つ目の働きは解毒作用です。代表的なものとしては、アンモニアの解毒があります。
腸管内の細菌によって作られるアンモニアは人間にとって有毒な物質ですが、肝臓の働きにより無毒化されます。

③胆汁の生成・分泌
胆汁は、腸内で常に作られている物質です。胆汁は脂肪の消化に不可欠な物質です。

肝臓に負担がかかる要因とは?

肝臓に負担がかかる要因とは?
「一週間に1、2日は休肝日を設けて肝臓を休めなさい」なんてよく耳にしますよね。お酒が大好きな方にとっては、とても耳の痛くなる話ですよね。

では、なぜ休肝日が必要なのでしょう?
肝臓は、アルコールを摂取すると解毒作用が働きアルコールを分解してくれます。ただし、アルコールを摂取しすぎてしまうと肝臓に大きな負担がかかってダメージを受けてしまいます。

肝臓=飲酒というイメージが強いですが、食べ過ぎやカロリー過多、糖分過多なども肝臓に大きな負担を与えてしまいます。

なぜ休肝日が必要なの?肝機能がダメージを受けるとどうなる?

なぜ休肝日が必要なの?肝機能がダメージを受けるとどうなる?
肝機能がダメージを受けてしまうと、必要なエネルギーが体内にいきわたらなくなってしまいます。また、毒素が体内に残ってしまいます。

そのため、代表的な症状としては疲れやすくなってしまったり、足のむくみやお腹のハリを感じたり、食欲が低下してしまったりといったことが起こります。その他、肝臓の働きは体調全般を左右してしまいます。症状が重いときには、「性格が変わった」と周囲から指摘をされたり、お金をまくなどの異常行動を生じたりするケースもあります。

肝臓の病気にはどんな病気がある?

肝臓の病気にはどんな病気がある?
肝臓が「沈黙の臓器」と呼ばれているのを知っていますか?肝臓は、お酒の飲みすぎなどでダメージを受けていても自覚症状が表れにくいことからそのように言われています。

体内で重要な役割を果たしている肝臓だからこそ、悪くしてしまうと非常に厄介です。肝臓の病気の代表的なものとしては、肝炎、肝硬変、肝がんがあります。

肝炎は原因によって、ウイルス性肝炎(ウイルスに感染することで肝臓が炎症を起こる疾患)、アルコール性肝障害(アルコールの多量摂取により肝臓に脂肪が蓄積して炎症を起こす疾患)、非アルコール性脂肪肝炎(それほど飲酒をしないにもかかわらずアルコール性肝障害のように肝臓に脂肪が蓄積して炎症を起こす疾患)などがあります。非アルコール性脂肪肝炎は、放置しておくと肝硬変や肝がんに進展してしまう可能性もあります。

肝硬変は、肝臓の機能が保たれているうちには自覚症状はほとんど生じませんが、症状が進行すると黄疸(皮膚や白目が黄色くなる)、肝性脳症(胎内に有毒なアンモニアが増え、意識障害などがおこる)、食道胃静脈瘤(血液が本来とは異なる血管に流入し、こぶのようなものができる)などが生じます。

肝がんは、肝臓の細胞ががん化するものと、他の臓器からの転移によって発生するものがあります。肝臓の細胞ががん化するケースでは、慢性的な肝臓へのダメージから進展することが多いため、肝硬変に見られるような黄疸、肝性脳症、食同意静脈瘤などの症状も現れることもあります。

肝臓へのダメージが蓄積すると、気が付かないうちにこれらの重い症状に繋がる可能性がある、ということです。しかも、肝臓がダメージを受けている場合は状態の改善が難しいという特徴もあります。

ミドリムシを摂取すると肝臓にどんな効果があるの?

肝臓の病気にはどんな病気がある?

引用:ユーグレナ社

ラットによる実験で、ミドリムシのパラミロンを摂取すると血液中のASTとALTの値が減少するという結果が確認されました。

ASTとALTは肝臓でアミノ酸の代謝に関わる働きをしている酵素です。健康な人の血液中にも見られますが、肝臓がダメージを受けて障害が生じると血液中に流れる量が増え、値が上昇します。つまり、ラットの実験では数値が減少しているので、肝臓のダメージを軽減してくれる効果が期待できるということです。

さらに、2018年12月にユーグレナ社が発表したマウスを使った実験では、ミドリムシのパラミロンの継続摂取により非アルコール性脂肪肝炎の肝臓の繊維化(肝硬変、肝がんへの進行の可能性をもつ症状)の抑制されることを示唆する研究結果が示されました。

日本人間ドック協会が2016年に発表した「全国集計結果」では、全国で人間ドックを受けた人のうち33.2%もの人に肝機能異常が指摘されています。肝臓のダメージの軽減や重症化の予防に対して特効薬のような治療法がなかなか見つからない中、ミドリムシ摂取によってこうした効果が期待できるのはとても嬉しいことですね。

「パラミロンとは?ミドリムシ独自のすごい成分」

肝臓のダメージを回復する食品(栄養素)

肝臓のダメージを回復する食品(栄養素)
肝臓のダメージを回復する効果があるといわれている食品についてもいくつか紹介します。

・にんじん、トマト
肝臓のデトックス作用があるといわれるグルタチオンというたんぱく質が豊富に含まれています。

・グレープフルーツ、レモン、ライムなどの柑橘系のフルーツ
抗酸化作用のあるビタミンCを豊富に含んでいます。ビタミンCが解毒作用のある酵素の分泌を促進することで、肝臓の機能を高めてくれるとされています。

・くるみ
くるみは、グルタチオン、オメガ3脂肪酸、アルギニンなどの働きにより肝臓を浄化してくれるといわれています。特にアンモニアのデトックスに効果があるといわれています。

・オリーブオイル
低温圧搾法でつくられたオリーブオイルは、体内の有毒な毒素を吸い上げてくれるため肝臓に良いといわれています。

・キャベツ、芽キャベツ、ブロッコリー、カリフラワー
デトックスに必要な酵素を肝臓まで運んでくれる物質の原料となるグルコシノレートを含んでいます。

2.まとめ

肝臓の働きについては普段あまり意識されない方が多いかもしれませんね。しかし、代謝、解毒といった健康にとって欠かせない役割をはたしています。「沈黙の臓器」といわれている通り、元気にずっと働いてくれることが理想ですよね。

お酒以外にも、暴食や糖分の摂りすぎなどで肝臓への負荷はかかります。肝臓へのダメージが蓄積した場合、肝炎や肝硬変、肝がんなどの重い病気の発生リスクが高まってしまいます。ミドリムシの独自成分パラミロンの働きにより、肝臓へのダメージ軽減効果がきたいされていますので、日ごろの健康のケアにプラスして肝臓のケアも意識しながらミドリムシの摂取をスタートされてみてはいかがでしょうか?

ミドリムシは、サプリメントや緑汁などで手軽に摂取ができ、他にもさまざまな健康のメリットが期待できますよ。

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